DOMMUNEでおこなわれた『BLANK MUSUEM』についてのトークショーの抜粋での宇川さんの発言がとても興味深い。
Ustのようなネット上での環境と実際のスタジオで行われる事象に関して、
>つまりこのスタジオ、DOMMUNEに来てくれたオーディエンスが連帯している「今」と「ここ」が共存する現場を覗き見ながら、TLには「ここ」が抜け落ちた「今」の連なりが共時性を纏って全く別の時空を形成しているということです。<、と言うことをしっかり認識していながら、そこにヒエラルキーの構造はないと言い切ってる。
実際にその場で起こっていることと、それをネットでみることができると言うことに関してここまで意識的な発言は、今まで聴いたことがないかもしれない。
「今」と「ここ」、多分、今そのことを一番意識してやっていかないと自分の正体をなくすかもしれない。
すごく参考になった意見だ。
“「今」と「ここ」” への1件の返信