P・ニールセン・ラヴ

 昨日のパララックス主催のルーペ Vol.4。


 まずJojo広重 + Culpis、なかなかでした。Culpisを若手と言っていいかどうかはともかくこういう世代の違うミュージシャンが一緒にやることはもっとあってしかるべきだと思った。

 なんと2番目にSten Sandell Trio。

 初に見たP・ニールセン・ラヴ、なるほどなー。一瞬ポール・リットンを思い出した。手数の多さから。でも根本的に違うのは一つ一つの音のインパクト。ポール・リットンがボクシングで言えばジャブが多い(それはそれでいいのだけど)P・ニールセン・ラヴは一発一発の重さが違うような気がした。さすがだな。
 マツ・グスタフソンといいニールセン・ラヴといいものすごく鍛えているような体をしていたけど、これも北欧の音に関係あるかも。

 P・ニールセン・ラヴばかりでなくエレクトロと生ピアノの使い方のバランスが絶妙だったSten Sandell(しかしTAPEといいsupersilentといい北欧のミュージシャンは電器楽器と生楽器の使い方が独特でうまい)といい思ったより堅実なプレイをしていたJohan Berthlingともどもおもしろかった。

 PAトラブルや不調なピアノ(これはしょうがないことだと思う。)にもめげずなかなか素晴らしい演奏だったと思います。

 期待はずれだったのがLucas Abela。単なるアイデア倒れだな、あれでは。思いつきで音楽をやってはいけない。

 Jazkamer。zが一つ抜けて人数も二人になったJazkamerを聴くのは初めて。JazzkamerだったときのCDは結構好きだったので楽しみにしてました。

 そうか、完全にノイズになったのね。たしかにjazzの名前を付けると誤解を生みそう。非常階段やインキャパシタンツが大好きだそうで確かにその影響を受けた音。前半ちょっとしょぼいかなー、と思っていたけど後半は楽しめました。でももっといろんな種類の音が洪水みたいにでるか、ある種の強烈な音で押し通すのか、まだ迷っているかのような印象もあった。

“P・ニールセン・ラヴ” への5件の返信

  1. そうですか、Lucasは駄目でしたか。廣重君も同じことを書いてましたね。福岡で一緒にやるんで、期待してんだけど。Peeled Hearts Pasteは凄かったし、Justice YeldhamもYouTubeで見てる限りは結構面白いんですが、分かんないものですね。Jazkamerは私も好きです。彼(Lasse Marhaug)のレーベルから、IncapacitantsのカセットのリイシューCD10枚組出す予定です(と宣伝してすみません)。

  2.  何というか、アイデアがアイデアだけで終わっているような感じ。アイデアを先に進める能力に欠けているような感じでした。

     Lucasは他の人のライヴ中の態度も最悪。人の音を聴く気もない人間が音楽やったらいけません。

     店員が運ぶ他のお客さんの食事を勝手につまもうとしてお店の人にもいやがられていた。

     人格的にも問題があるように思えます。

  3. なるほどねぇ。予断を持つべきではないかもしれませんが、ちょっと考えさせられますね。

  4. 石橋さん、イベントの推薦ありがとうございました。
    たくさんのお客さんに喜んで頂けて良かったです。
    でも、またまたいろいろ考えさせられました。がんばります。

  5. お疲れ様でした。

    次回も楽しみにしてます。

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