土曜は磔磔でのシカラムータへ。
日曜は法然院でのカヒミ・カリィ+大友良英+ジム・オルークへ。
シカラムータ。
今回ハードでダンサブルな曲ばかりだったような気がする。
そのせいかいつも以上にお客さんの熱気がすごい。
とはいえ全部変拍子だから日本人のお客さんにはリズムがとりにくいのかも、と思っていたら皆さん見事に楽しんでおられました。
しかしバルカンや地中海方面の人たちはあの変拍子で普通に踊っているわけだから、やはり民族性の違いというのは大きいよなと思ってしまう。
しかし段々すごみすら感じる変拍子満載の演奏はイヴォ・パパゾフを思い出してしまった。
大熊君から、ライヴ・アルバム「生蝉」の磔磔での録音曲に、私の「ちょっとトイレいってくるわ」と言う声が入っていて、それを処理するのに苦労したと聞かされる。
すまんこってす。いくらなんでも「トイレ、、、」はどんな名曲でも台無しになるな。
で次の日の法然院でのカヒミさん達。
最初の予定では完全アコースティックでカヒミさんのヴォーカルのみ補助的に薄くPAを使う、と聞いていたけど、ZAKが急遽エンジニアで参加することになり、アンプも使用することになったらしい。
いつものキューブ状のスピーカのみで、それほど音は大きくせずカヒミさんの声もPAからではなくあくまで本人の口から発せられてるように聴こえる見事なオペレイトだった。
アコースティック・ギターは完全に生音で、大友さん、ジムさん二人の流麗な音が綺麗に聴けた。
前回のwithカエル・ライヴの時と同様、曲の終了と合わせて鳴き止んだり曲の進行に合わせるかのように大きく鳴いたり、時折聞こえる鹿威しの「コトーン」という音とともに、曲の一部であるかのような絶妙さ。
バカラックのカバーの時に客席後方のカエルだけ大合唱。
客席の前後が庭で、その前後の庭のどちらにもカエルがいるはずなのに、なぜか片方の庭のカエルだけバカラック好きだったみたい。
前後の庭のカエルの間で縄張りの決定を音楽の好みでやっていたりして。

