TVのアンテナを外して10日。
普段、家にいるときはCDを聴いて音を消したTVの画面だけ見ていた。
何となく目寂しいという理由で。
でもある時、画面だけのさんまがしゃべっているのを見たとき絵がうるさいと思って以後TVをonにしていない。
料理番組とニュースだけは見ようと思っていたのだけど、料理番組はどこそこのマグロがうまいだとかのどうでもいい情報ばかりだし、ニュースに至っては10分みたら充分なことに気がついた。これならネットで見るニュースと変わらない。
お笑いだって好きだけど、どこかの市場の競り声みたいに声を張り上げるばかりで、そんなに声を張り上げても目が茶色に濁った1匹30円のサンマくらいしか競り落とせないのに、というくらいのもの。
画面にあふれる色が実はそれほど色数がないのも目が疲れる。
そうはいっても習慣で朝起きたら(いつも5時半起き)みのもんたを見そうになったのでアンテナを外した。
TVをなくすと時間の進み方が早いような遅いような不思議な感じ。
昼過ぎから本を読んでて気がつけば外が真っ暗になってびっくりしたり、いつのまにか日付が変わっていたり。
音のない画面だけでもCDの音をじゃましていたことにも気がつく。
TVの絵のない状況で聴く音がなんと澄み切っていることか。

