cassiberの話と細野晴臣

昨日、西部講堂での細野晴臣&東京シャイネスにいってきました。


細野さんのマネージャー(でいいのかな?)のAさんは随分昔の知り合い。元々法政大学のROCKS→OFFにいらしたので名前は知っていた。
初めてチャンとお話ししたのはAさんが以前の事務所にいたときに招聘したcassiber来日の時。(Aさんはその後アーバン・サックスとかも招聘してました。)
cassiberが来日するというのでなんとか京都でもやりたくて無理矢理御願いして京都でも
公演をやったのだ。
なにしろ本番20日前に決めた公演だから宣伝も行き届かず動員はさんざんでしたけど、クリス・カトラーとも初めて会えたし、篠田くんと最後に会ったのもその時だし思い出深いコンサートでした。

Aさんは京都に到着するなり、「西部講堂と石橋さんのことは篠田くんから行きの新幹線車中でさんざん聞かされました。」と言ったことを何故かよく覚えてます。
たぶん「気の毒に」と思ったからでしょう。

ところでクリスの初来日であるthe warkの公演は見逃していたので生クリス・カトラーもそのときがはじめてだった。
だからワクワクして待っていたら、カッパハゲの足の短い変な外人が写真を撮っているので「また、へんなのがついてきたな。」と思っていたらそれがクリス・カトラーだった。
こっちはヘンリー・カウの時の端正な顔立ちの写真しか知らないからわからなかったわけですね。

注)クリスを知っている人、このことはクリスに言わないで下さいね。生真面目な人だからカッパハゲとか言ったことを知ったら傷つくかもしれない。しかももう取り引きしてくれなくなるかもしれない。

で、話が戻りますが、細野晴臣&東京シャイネス、よかったです。
10代のころ、本当にすり切れるまで「風街ろまん」を聴いていた世代ですから、まさか本人が歌う「風をあつめて」や「夏なんです」「暗闇坂むささび変化」が聴けると思っても見なかった。

お客さんの年代層も様々。20代から60代くらいまで、これだけ幅広い人達が一緒に同じモノを聴いていることもなかなかない良い光景でした。

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