shin-biの最終日Last Presentへ。
内容はいろんな方がいろんなところで書いておられるとおり。
熊谷和徳さんが特別参加。
本当に初めてタップ・ダンスというのを目の前で見た。
急設の狭いステージなんでいつもとは違うのかもしれないけど、それでもすごかったですね。
カヒミさんの東京でのレコ発ライヴに石橋英子さんが参加することになったらしい。
カヒミさんがジムさんのバート・バカラック・トリビュート・ライヴに出演した時に決めたらしい。
ということならば、とカヒミさんに「MABOROSHI」を進呈。それだけでなく「drifting devil」は大傑作なんで是非聴いた方が良いですよ、と勧めた。
東京でのレコ発いきたいが無理っぽいな。
shin-biは自宅から歩いて数百歩でいける(電車で二駅、電車には乗るけどshin-biも自宅もほぼ駅の真上)最も近いライヴ会場だった。
いつも後ろの方でお地蔵さんみたいにでんと座ってましたが、毎回一応お客さんとしてちゃんと料金を払って見に行ってました。
時にはバラシも手伝うお客さん。
なによりドリンクも食事もないので、音楽や話に集中できた。
本当は音楽聴くときにはお酒も食事もしたくはないんです。しかしお店のことも考えるとそうはいかない。それに目の前に食べ物があったら我慢できないという情けない性分なんで。
しかも開演時間も遅め、出演者も多くても2つ。
個人的には音楽を聴く場としては理想的な場所でした。
なにより企画内容が良かったしね。
ここ数年では一番通った場所だった。無くなったら京都で聴ける音楽の種類も変わっていくような気がする。
残念といえば残念だけど、また新しい場所ができるでしょう。そこでまた新しい動きが出るに違いない。そういうところが京都の強いところだと思います。
shin-biのスタッフの皆さん、今までいた方も含め本当にお疲れ様でした。
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