変化と予測

webの本を作れるサイト「bccks」。オープンテスト版が開設されたみたいです。
bccs


実はこれある方のアイデアで話が進んでいるのは知っていたけど完成まで堅く口止めされていたもの。

 できましたね。

 かえるさん(細馬さん)、早速3冊(と言ってる間にもう1冊)も作ってる。ホントの本も何冊も出してるのに。

 おもしろい、でもこれで音楽のネット配信の影響みたいに、売れない本がますます売れなくなるようなことにはならないでしょうね。

 この間、大友さんとの打ち合わせの最中に音楽のネット配信の未来に関してある予測を話した。

 それは音楽のオープン・ソース化ということ。

 トラックごとのデータを配信し、それを買った人が自由にミックス、トラック・ダウンをして自分のための音楽を作るようにできる、ということ。

 90年代にトッド・ラングレンが似たようなことを始めたけど、ネット環境がそう整備されていない時のことだったので早々にあきらめたと思う。

 ジェントル・ジャイアントも自由に使えるように各トラックごとの音を収録したCDをだしていたことがある。

 だからアイデアとしてはそう目新しいことではないので、すでにもう誰かうまくやっているかもしれない。

 簡単な音楽制作ソフトも手に入り、ネット環境も整備できてるような現在では簡単にできることだ。

 それが何故出来ないかは、権利(金銭的な)関係の問題が解決されないからだけだと思う。

 それが解決できるような環境が出来れば大手のメーカーだってすぐやるんじゃないかな。

 大友さんと話したときに「おもしろいけどそれだと”音楽を完成させる”ということの概念みたいなものも変わってくるね」と言われて、あっ、そういうこともあるか、と気がついた。

 自分で何故そのアイデアを実行に移さないかというとMP3の音質がどうしてもネックに。

 しかしじゃ音質的なことが解決されればやるかと言われれば「う〜ん」という感じ。

 音質が問題ならばデータ・メール便を使ってwaveファイルで送ればいいのだけどそれでもやはり、、、という気がする。

 やっぱり「完成」されたパッケージ商品に魅力を感じるのだ。

 CDなんかのパッケージ商品には未来はないのはわかっている。音楽自体の形もどんどん変わってくるだろう。多分予想以上に予想外の形で。
 

 
 

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