

news from babel、クリス・カトラー、ダグマー・クラウゼ、リンジー・クーパー、それとビョークとの共演で一般的にも知られるようになったジーナ・パーキンスの4人のグループ、その1st、2ndとシングルがリマスターでボックスになって発売された。
画像はその1st、2ndのジャケット、ボックスはこのジャケCDにまた別のデザインの箱入りです。
しかし、オリジナルはどちらもシルクスクリーン手刷りの美しいジャケットだけにCDサイズじゃちょっともったいない。
2ndのLETTERS HOME(鳥のほう)のジャケットの美しさとか尋常じゃなかったのに、ま、しょうがないか。
内容も2ndの方が圧倒的に素晴らしい。ダグマーが正式メンバーからはずれゲストとしてロバート・ワイアットと交互にヴォーカルをとることで曲毎のメリハリが出来たことも一因だけど、大きな要因はやはりジーナの成長振り。
これは直接ジーナから聞いたことだし、解説で坂本理さんも書いているけど、ジーナの出だしはミュージシャンではなくサーカスの一員としてだった。
だから音楽的なテクニックや音楽による自己表現が最初から秀でていたわけではない。
聴いたら分かるけど1stと2ndでは全く別人のようにも聞こえるほどの成長振りだとおもう。
逆に言えば短い間でこれだけのびるのもすごいけど。
これは直接聞いたことだけど、ジーナのハンド・メイド・ハープはお姉さんの作らしい。ビョークと一緒にやっている映像を見てもまだそのハンド・メイド・ハープ使ってますね。もちろんスケルトン・クルーのときやエリオット・シャープと一緒の時のモノとは違うだろうけど。
そのおねえさんとジーナとの共演作がtzadikから出ていたような気がする。
坂本さんの解説でショックなことを知った。
リンジー・クーパーが難病にかかり数年前から寝たきりで現在口も利けないような状態らしい。
リンジー・クーパーのバスーンはあるひとつの形と世界を持った音楽を作ったと思うから、なんとか復帰を願いたい。

