サッカーと立川談志

 サッカー・ファンは気持ち悪い。野球もそうだけどみんな同じ服を着て同じ旗を振り同じ熱狂してる「ふり」をしているのを見るのも不愉快、気持ち悪い。
 
 家にいるときにはCDの邪魔にならないようにテレビの音を消して、なにかあればCDからテレビにチェンジするのだけど、世間がサッカーでバカ丸出しになってるのが不愉快で映像も消そうとしたら、「情熱大陸」で立川談志を特集していたので見た。


 30分では焦点が絞りきれないのか番組としてはそう面白いものではなかったけど、新橋演舞場での落語会での談志の発言がいろいろ考えさせる。

 「落語は3000円くらいで300人くらいでちょうどいいのだ。1500人の前でやって通じるか?」「歌舞伎の客に俺の落語が分かるか?」「歌舞伎の客に合わせるか、普段通りの自分でいくか?」
 迷うところがそのまま映される。
 はては、やっているうちに「いつもの”子別れ”とそう変わらない。」と言って途中でやめてしまう。

 人数や入場料に対する考え、お客に対する考え、実は談志のように言い切ってしまうのはとても勇気がいると思う。
 そう言ってしまいたいと思うことは多いが、言ってしまうと壁を自分で作ってしまうことにもなるから。

 70才越した落語家が言った言葉にいろいろ考えてしまった。
 みんな同じを目指すサッカー・ファンよりよっぽどおもしろいわ。

“サッカーと立川談志” への2件の返信

  1. みんなはお前の方が気持ち悪いって言うんじゃないかな

  2. え〜、返事のしようがありませんね。

    匿名でのコメントではなんとも。

    しかもご自分の意見ではなく、主体の分からない「みんな」が「言うんじゃないかな」という、見事に自分には何にも返らないようなコメントをされても。

     削除するのもおかしいし、そんまんま。

    この方がもしまた何か言ってきても、この方に限らず発言主体が分からないようなコメントは以降無視します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。