翌日、ブリッジのanother silenceへ。二日続けてブリッジだ。
yoshimiちゃん、AYAちゃんとは久しぶり。yoshimiちゃんの子供、うたちゃんが大きくなっていた。しかし小さい子の話の飛び方とスピードにはついていけない。カットアップ・コラージュやん。
大友さんから「闇打つ心臓」のCD付パンフレットをもらう。
実は、23年前のオリジナル「闇打つ心臓」を見たことがある。今のキャラでは信じられないと思うけど、昔の室井滋は今でいうインディーズ映画界ではアイドルだったのだ。
その室井滋特集での映画会で多くの映画と一緒に見た覚えがある。大抵面白くなかったけど「闇打つ心臓」だけとても面白かったように覚えている。もちろん内容なんてもう覚えてないけど、長崎俊一という監督の名前だけはチェックしていた。
その「闇打つ心臓」のリメイク、しかもただのリメイクではなくて２３年前の映像と出演者も絡めた新作だという。必ず見に行こう。
AYAちゃんに挨拶すると「覚えてくれていた？」って覚えてますがな。「いくつになった思う？」と言われて聞くと「○○才になった。」とのこと。そうは見えないな。相変わらずちゃんと目を合わせられないくらい綺麗でした。
演奏ではそのAYAちゃんの演奏にビックリした。失礼だけどOnOffでの演奏しか聴いていないから、ああいうベースが弾けるとは知りませんでした。しかもインプロでよくあるようなベースの演奏とも全く違う。奏法も音色もそう変化があるわけではないけど、すごく的確な演奏だったと思う。
yoshimiちゃんもさすがで、マツがyoshimiちゃんAYAちゃんをanother silenceのメンバーに選んだ理由がよっくわかりました。
お客さんの反応が薄かったしアンコールもなかったので、メンバーがえらく心配していたけど、（山本さんは終わった後お客さんに何故アンコールがないかお客さんに聞いてまわったみたい。）かなりおもしろかったけどな。
実はこの日は誕生日。CD売場で大友さんが「石橋さんが誕生日だからお祝いしてあげましょう。」って、何の関係もないお客さんからすこぶるやる気のない消極的な拍手をいただく。なんのこっちゃわからなかったでしょうね。はずかしいー。
マツが友人とCDショップを開いたとかで、売れ残ったCDを全部買い取ってくれた。かなりの量と金額。うれしい、やっぱり誕生日だ。いいことがあるね。
マツとロッタさんのダンスに関しては色々思ったので、その件は続きで。