栗コーダー・カルテット、チャイナ追悼コンサート2

チャイナ追悼コンサート「FROG MEETING」
まずこれを企画してくれたゆーきやんとリミテッド・エキスプレスの飯田くん、そしてスタッフの皆さんに感謝とお疲れさまを言います。


飯田くんとちょっと話したけど、追悼というのは本人と近い人間ほどやれない。だから2人が企画してくれて本当にうれしかった。

おそらくそこにいる人間がみなチャイナの事を思っているのに本人が不在であるという、よく考えれば辛い状況でしたが、久しぶりに会う友人も沢山いて楽しかった。

ラブクライ三沢くんとゴールデン・シロップ・ラヴァーズ長辻さんの息子、幸唄くんにも初めて会いました。久々のゴールデンも見られたし。
知らん間にdrillmanターコに子供が出来てるし、jin-ruiのjinくんスミちゃんにも子供が出来てるし。

gyuuneスハラくんが自分の日記でチャイナのことを「頭の上がらない妹」みたいな存在、と書いていたけど、そうだねー、確かにそんな感じでした。

10時間に及ぶ長時間のコンサートだったけど、結局最初から最後までいました。

あいだに元イグニション・レコード、tagragのマノくんと今のCDリリース状況が絶望的であるという話を少々。
悲観的を通り越して悲惨ですらある今の状況が好転する兆しは全くなくて、多分もっとひどくなるだろうと言うことで話は一致。
音楽を愛して、なるだけ良いCDを作ろうという人間にとって、今は全く希望が見えない。
マノくんの「みんな旧譜しか買わへんし。」という言葉に溜息をつくだけでした。
方々で今困ったことになっているI社のM氏に関しても話をした。これについてもなんとか立ち直って欲しいということで話しは一致。
なにしろ今のインディーズ流通の基礎を作った人だからね。なんとかね。

そんな悲惨な話をしつつも楽しくてでも時々悲しい良いライヴでした。

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