江崎くん、シュガーベイブ

ちょっとずつ、いただいたCDや最近買ったCDを聴く。
FBIでもらったCDでおもしろかった(興味深かった)のは、やっぱり江崎くんと梅田くんのCD-R。


特に江崎くんのFBI9年間での変貌はすごい。POPOでの端正なトランペットの音もいいけど、CD-Rで聴かれるような音自体の意味を問い直すような演奏は昔にはなかったと思う。大蔵さんやラドゥ・マルファッティとかもそうだけど管楽器のような肉体に直結してる楽器をやる人が、ああいうアプローチをするというのはとても面白い。

今日、注文していたシュガーベイブ songs 30 周年アニバーサリー・アルバムを取りに行く。

これ、発売当時はいたるところの雑誌で酷評(信じられないくらいのけなし方だった)だったので買わなかった。
それが今や歴史的名盤扱いだ。今も昔も本当に音楽ジャーナリズムとかいいかげんなもんだ。

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