先週の土曜は恒例の法然院のモリアオガエルの鳴き声のもとでのライヴ。出演は大友(良英)さんと二階堂(和美)さん。with frogs も今回が一応最終回ということらしい。
時間が空いていたのでなにか手伝えるかと思って早めに行ったけど、noPAだし当然何もやることはなく、リハらしいものももちろんなく法然院の庭を見ながらぼーっとしてた。
ご住職の法話を聞きに行ってたという二階堂さんが4時過ぎに戻ってきてギターを弾きながら「初恋の丘」を唄うのをなぜか一人で聴くという瞬間に恵まれ、大友さんに「石橋さん、贅沢だよー」と言われるくらいまさしく贅沢きわまりない時間も過ごせました。
二階堂さん、「動いても良いですよね」とその時にすでに歩きながら唄っていたけど本番ではもっと自由に位置を変えながらの演奏。
PAを使わないから声が大きく聴こえたり小さく聴こえたりしてたけど、でも通りのいい声はずっと耳に届いていた。
二階堂さんの唄は曲の旋律を追ったりそうでなかったり、ただの声を出す行為だったり鼻唄みたいだったり、いつのまにか曲に戻っていたり。でも決して適当な感じではなくて緊張感と気持ちよさが共存してました。
一切打ち合わせのなかった大友さんとの共演も良かったけど、あれは本人達にはどう聴こえていたのでしょうか。多分演っていた本人達が一番気持ちよく聴こえていたのではないかな。
季節が若干ずれたカエルがあまり鳴かなかったのは残念だけどその分犬や鳥が頑張ってくれてました。
打ち上げではわざわざ東京からこのために来た伊藤ガビンさん一行やハラカミさん達と楽しく、でも「部屋干しの匂い」と「うんこ展」の二つの言葉しか覚えていない。もうちょっとまともなことも話したはずなのに。

