フリー・ライター相手にオリコンが5000万円の訴訟

 シカラムータの大熊君から以下のようなメールが来ました。

 随分むちゃくちゃな話だ。


 こういったことが起こるということは音楽産業の情報操作がもう無理な状態まで来ているという証拠だろう。
 関ジャニ∞のシングルが初回で23万枚売れたっていうニュースがあったけど、全国民全体の1000人に一人以上が買っている勘定になるような、そんな嘘(出荷枚数と実売枚数のからくりは以前タワー・レコードの項で書きました。)を平気でいうような操作をしてまでおおきく売ろうとすること自体がもう無理なのだ。

しかし裁判に対応するだけで200数十万かかるような訴えを起こすとは、ということは訴訟と言うよりもうただの恫喝にすぎない。

大熊君の言うとおり何か良い知恵がないものか?

以下、大熊君からのメールの転載です。
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元AERA記者で『J-POPとは何か』の著者、烏賀陽弘道さんが、オリコンから5000万円の彼個人に対して損害賠償請求の訴えを起こされたそうです。

(烏賀陽氏のサイトhttp://ugaya.com/column/061219oricon.html)

「これは武富士と同じ手口の言論封殺の恫喝訴訟じゃないのか。オリコンは雑誌だってたくさん出しているのだから、烏賀陽の言うことが間違っているのなら「烏賀陽のいうことはウソです。なぜなら××」と反論すればいいのだ。それこそがまっとうな「言論」というものじゃないのか。意見の異なる者を高額訴訟で社会的に抹殺するなんてのは、民事司法の体裁をとった言論妨害じゃないのか。」(烏賀陽氏)

直接の訴因は、ネット記事でのコメントに対してですが、そのコメント自体は、この程度で?というようなもの。むしろ、これまでの批判的なスタンスに、潰してやろうと、機会を伺っていたようす。
その詳細と理不尽さについては、津田大介さんの「音楽配信メモ」(http://xtc.bz/index.php?ID=396)や、小野島大さんのブログ(http://onojima.txt-nifty.com/diary/2006/12/post_ff91.html)を参照ください。

この裁判に応じるには、賠償請求が巨額なため、弁護士を雇うための着手金だけで219万円もかかるそうです。なにか良い知恵はないものでしょうか!?
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