新年があけて大分立ちましたがご挨拶が遅れました。
新年早々インフルエンザにかかってしまったりして更新もままならず。
そんななか、水戸アンサンブルズ展の「音遊びの会」+「ダブル・オーケストラ」にはなんとか行けました。
「音遊びの会」、いつも思うのだけど「すごい」という演奏はそうそうない、なのにずっと頭の中に残る、いろんな音や光景がまだまだ頭の中を駆けめぐってる感じがする。
今回一番印象に残ってるのは、音程も音色の変化もまったくない「プ〜ッ」というだけだけのおもちゃのラッパを吹いていた女の子(すみません名前分からず)。
「プ〜」って何度も吹く度にその都度ニコっと笑ってた、その光景がずっと残ってる。
ラッパを吹くときも体ごとお客さんの方に投げ出すように「プ〜」と吹いてはその度にうれしそうに「ニコッ」。
あの笑顔は音を出す喜び、なんて簡単なモノじゃないだろう。あれを見たときテニスコーツのtake way showでのさやさんの電車に向けた「お〜い」という声を思い出した。
他人になにかを伝えることの出来る喜びなのかな?とにかく、ずっと多分この先もあの笑顔は忘れないような気がする。
ダブル・オーケストラはそのうち京都でもやりたいので下見もかねて。
思ったのはやはり会場の問題かな。大きすぎても難しそう。いろいろクリアしないと行けないことは沢山あるけどなんとかできそうな気がする。
京都だと試験中は人が集まれないだろうしいつにしようか?