カメラ・オブスキュラ

 細馬さん(かえるさん)達が彦根の小さい教会「スミス記念堂」で、カメラ・オブスキュラのレクチャーと鑑賞会をやるらしい。ここで


 いいな、みたい、しかしこの日はだめなのだ。

 カメラ・オブスキュラといえばフェルメール。東京ではフェルメール展もあるし。ユリイカの今号はフェルメール特集だ。

 テレビが壊れてしまったので新しいのを買ってしまった。家電店へいくとちょうど2週間で返品されたという最新型(なんか色数が多いらしい)の液晶TVが3分の2の値段で売られていた。2週間の返品でも中古だろうとは思うが安いから買う。

 さすがに画面は綺麗。早速ソーラスのリユニオンDVDを見る。舞台のカーペットの模様とかもはっきり見える。

 この液晶の画面で「真珠の耳飾りの少女」の映画をもう一度見ようかと思う。スカーレット・ヨハンセンのちょっと品のない美しさがよかったが、最後の方で絵とまったく同じアングルで撮影された画像は見ててドキッとするほどの透明な美しさだった。絵がそのまま生で目の前に現れてきたかのようだった。

 

 

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