日曜は京都アバンギルドでのFutarri Festival。
3時過ぎから始まって10時くらいに終わったフェスを全て見る(聴く)。
感想は(感想ね)う〜ん、という感じで正直それほどおもしろくなかった。おもしろいものもいくつかはあったけど、総じて不満。
インプロ界や音響界(そういう界があるかどうかは別にして)の行き詰まりを一気に見たような思い。
すでにどこかにある音もしくは「無音」の順列組み合わせとしか聴くことができなかったものが多かった。
「界」という言葉を使ったが、簡単に「音響系」とまとめるライター達に辟易していることは以前に書いたことああるけど、これでは演奏者側が自分で「系」に組み込まれようとしているとしか思えない。
「幽閉者」ライヴの時の飴屋さんの「物音」演奏のすばらしさを今更ながら思い返してしまった。
専門の演奏家ではない飴屋さんが抽斗やジューサーで出す音、なぜああも素晴らしく、しかもどこにもないでも必ずそこに必要な音になっていたのか。
自発的に「音を出す」ことがどういうことなのか、考えてしまった。
そうはいってもなかなかこういう演奏を一度に見ることはできない。貴重な機会であったのは間違いない。
東京は今度の日曜ですね。出演者も違うし、こちらも見に行きたいけど無理。お勧めではあります。
貴重な機会だと思うから言いたいこともある。
京都の若手インプロヴァイザーは殆ど見に来てなかったのだけど、それでいいのかな?
他人の演奏を聴くことも必要なのに。自分の身内周辺だけ見に行くようになってはそのうち行き詰まって演奏すらやめてしまうことになってしまうに違いない。
もっと人の演奏を見に来なさい。もっとやりなさい、とお節介かもしれないけど思う。


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