tranqroomへ 山本さんとコンボ・ピアノの渡邊さんとの デュオへ。
その前に前夜大阪でライヴをしていた大友さんに来てもらって大友良英+山本精一のCDの打ち合わせを。
いろんな人から「まだ出ないの?もう出たの?」と問い合わせがありました。年末年始は個人的事情で全く動けず延び延びにしてしまいましたけど、いくらなんでももうそろそろ具体的スケジュールを決めなければ、ということで。
結論から言うと7月前後発売を目指して、東京で録音した二人のフィード・バックを中心とした演奏(フィード・バックだけではありません。)で1枚リリースします。
選曲(ボツになってしまうテイクがいくらかでてしまう)と曲順を検討中なのでまだあまりはっきりとは言えませんが、とにかく先に1枚目をリリース。
昨年何回か京都で録音したものは、今年もう一度場所を変えて録音し、それと合わせて選曲(これは沢山のボツ・テイクが結果的に出てしまうことになります。)し、早ければ年内リリースを目指して。これは曲(唄も)ありインプロありのバラエティに富んだものになると思います。
他にもまだ発表は出来ないけどいろいろおもしろいアイデアも。公表できるようなめどがつけばお知らせします。
打ち合わせの合間に大友さんからいろいろ興味深い話を聞く。夏くらいまでわくわくするようなライヴがものすごくいっぱい続きますねー。
そんないい話ばかりでもなく、胸くその悪くなるようないやな話も。これもはっきり書きたいが書けばといろんなところに迷惑が及びそうなんで言わない。帰ってから該当ブログを読んでますます気分が悪くなる。
音楽(とはこの人達は言わない、あるジャンルしか言わない)の未来に自分たちは貢献している、という勝手な選民意識が目に見えていやになる。自分たちがどれだけ卑怯で失礼なことをやっているかは棚上げして。
少なくとも自分のことで言えば、音楽に貢献してるだの、音楽の「ため」になるとおもってやったことはない。基本的な動機は自分の聴きたい音楽を自分で供給する、好きなCDを友人に貸すように自分の好きな音源を他人に紹介したいというだけだし、それ以上のことは本当にないし、逆に自分が音楽の「ため」になっているなどとは絶対思わないようにしている。
音楽なんか元々何の役にも立たないものなんだから。何の役にも立たないことを何故必死でやっているか、そんなことはあの人達は決して理解できないだろうな。
で、山本+渡邊デュオへ。
やっぱりスピード感あるなー。この場合のスピード感は演奏のスピードではなくて思考のスピード。反応が早い、ということではなく次に自分がどういう音を出すべきかの判断のスピードが速いということ。
初にお会い(演奏を聴く)渡邊さんだったが、なるほどなー、さすがですね。
曲(渡邊さんの)もありのセカンド・セットでは緊張感あるファースト・セットと違い、お互いの相性の良さがでたのかまとまりがありその分ダイナミックな演奏で、ファースト・セットとの違いがおもしろかった。

