鼎談、tape+テニスコーツ+ゑでぃまぁこん

 先週のshin-biでの勝井(祐二)さん+(鈴木)祥子さん+bikkeの鼎談。


 もしかしたらとりとめのないものになるかもしれないという予想に反してわかりやすくまとまりのあるものでした。個人的にはもっととりとめのない話題が出てきても良かったとは思うけどおもしろかった。

 その鼎談でも出たしその後の打ち上げで山本(精一)さんも交えて出た話題はやっぱり荒井由美。
 松任谷由実ではなくて荒井由美。

 荒井由美の諸作が日本でも希な超高度なポップスであるのは周知の事実かも知れないけど、祥子さんが鼎談で指摘していた歌詞がコンサバティブなことには言われて初めて気がついた。

 昨日はアバンギルドへtape+テニスコーツ+ゑでぃまぁこんへ。

 磔磔でこまっちゃクレズマー+おおたか静流もあって直前までどちらに行くか迷ってたのだけど、tapeもゑでぃまぁこんも生で見たことがなかったのでアバンギルドを選択。
 
 もしかしたらtapeとテニスコーツの合体も見られるかも、と思っていたので入場してすぐに植野君に「一緒にやんの?」と聴いたら「ちょっとだけ」という返事。やっぱりこっちに来て良かった。

 初生のゑでぃまぁこん、なんだかイギリスの古楽とトラッドを基調にしたいくつかのバンドを思い出す。はっきり言ってCDよりもはるかによかった。また是非見に行こう。

 tapeはやはりどれだけエレクトロニクスを使ってもアナログっぽい。生の楽器と電子楽器の音の混ざり具合が心地よい。
 適切な言い方かどうかは分からないけど70年代の空気を感じる。

 テニスコーツはグッときました。胸が締め付けられるようなメロディーとさやさんの声が植野くんのギターやサックスと共に淡々と揺らいでいく様が胸にグッと来る。

 音程やテンポはゆるゆるできっちりとはしていないのだけど、そのゆるゆるさがある明確な意志を持った揺らぎになってるように思えます。

 今回はチェロの人(須原君の日記によると細胞文学の人らしい)との3人。

 途中でtapeのトーマスがコルネットで2曲参加、最後にtapeの3人と一緒。

 アンコールでは植野君の呼びかけで出演者全員で2曲。さやさんがゑでぃに簡単なコーラス・リフレインを告げただけのこの2曲。大変心地よいものでした。特に2曲目。

 しかしさすがに3時間立ちっぱなしは疲れたので終わって挨拶もそこそこに帰りました。でも満足感と幸福感で気持ちの良い帰宅。

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