見に行ったものは。
1.ラブラブスパーク、薄荷葉っぱ女子部、ETT
2.イカとクジラ(映画)
3.ディパーテッド(映画)
4.酒井俊+ 坂本弘道(cello)・桜井芳樹
5.魂萌えっ!(映画)
まず1.ですが会場はZANPANOというカフェ。ラブスパも薄荷葉っぱもそれなりだったとは思うが、気になるのは会場の小ささに合わせたのか、それとも和んだ雰囲気ゆえか、どちらも歌ってる届き先が身の回りの範囲でとどまっているような、変にこじんまりしていたこと。
それに比べETTが始まったとたん会場の意識が全部しゅっとETTの二人に収束した瞬間の見事さ。ETTの二人がとても遠い先まで届くように演っているから聴く人皆その世界にグッと一瞬で取り込まれるのだと思った。
大変和んで楽しかったのだけど、それで良かったのかというと正直ちょっと違うかな。
2と3は1日で映画館のハシゴ。どちらもおもしろかった。
イカとクジラは音楽にバート・ヤンシュやケイト&アンナ・マクガニエル、その時の場面場面と対応してるような選曲だったので歌詞が分かればもっと面白かったかも。
3は、何も期待しないで見に行ったけど面白かった。誰とは言いませんが「蛇のような目」というのをホントに見た。
4.結構静かめの演奏、だけどテンションが高い。前も書いたけど酒井さんくらいキャリアも実力もある方が新しい世界に挑戦しようとすることはものすごいエネルギーのいることだと思う。
よく考えたら歌のバックをやる桜井、坂本両氏を初めて聴いた。バックと入っても即興性は高いし、あるひとつの世界を3人でテンション高く作り上げていくようなライヴだったから、そう普段の演奏と変わるわけではないのだけど。
坂本さんの火花は今日は出ないかと思ってたらアンコールで出ました。しかし毎回同じ火花のはずなのにいつも曲に合ってる。
演奏後、坂本さんが「ある日のライヴに友人が来て、火花の驚かないお客さんに驚いてた。」という話がおもしろかった。
5.はさすがに題材が題材だけに映画館が中高年の人で満員。立ち見の出る満員の映画館、というのも久しぶりだった。
この映画、中高年と若者とでは感想が全く違うだろうな。映画の端々で結構身に沁みました。

