サボテン、松本さんが版画を担当した英国フード記 A to Zをamazonで購入。
フィッシュ&チップスしか思いつかない英国の食べ物について書かれた本、ということでレシピがいっぱい載っているかと思ったけど、英国の食べ物に関するエッセイみたいな感じでした。
ちょっと期待外れだけど、ハギスなど全然知らなかった食材のことも載ってるし、松本さんの版画はたくさんあるしのんびり読んでみよう。
食材は明治屋にいけば手にはいるものもあるかもしれない。
さかなの西脇さんが以前ネット状で公開していた絵本(というには文章の量が多いから童話かな?)「ノアラとヨッコラ」が本として出版されるそうです。
出会いと別れと旅立ちがさかなの音楽と同様、優しくしみじみと語られるその話はとても好きで、いつの間にかさかなのサイトから消えていて寂しい思いをしていたから本になることは大変うれしい。
4月末(出版社のサイトでは5月発売になっていた)発売みたい。
詳しくはさかなのサイトで。
さかなの方も新譜が4月にようやく出るらしく、これもとてもうれしい。
こちらは今までとても良い関係であったと思われるメモリー・ラボからではなく、西脇さんとpocopen、おふたりのsakanaレコードから。
う〜ん、やっぱりそうなったか、何となくそうなるんじゃないかなという気はしていた。
今までよりもちょっとだけひっそり出ることになるかもしれないけど、確実に濃密なCDになっているだろうな、と思う。
西脇さんの日記でレコーディングの事がこと細かに記されているけど、さかなの録音の音質に対するこだわりはよんでいていつもうれしくなってしまう。
blind moonやpocopen+nishiwakiのsunny spot laneとかで聴かれるヴォーカルの不思議な距離感と質感が、ヴォーカル・アンプをマイク録りすることで生まれていたことを知ったのも西脇さんの日記でだった。
具体的にどうこうということではなくて、自分たちの望む音楽のイメージがしっかりしてるんだろうな。
これは実は簡単な事じゃない。
音楽やっている人で自分たちの音楽を客観的にイメージ化出来る人達はそうはいないと思う。
良い機材さえ使えばなんとなくいいじゃん、程度の作り方しかできていないとおもわれるCDが多いから。
石橋さん、本お買い上げありがとーございまーす。
残念ながらレシピ集ではないんですよ。
絵は原画はもっとカラフルできれいなのよね・・・
わたしのHPのWORKSページから見られるので、是非覗いてみてくださいね!
http://www.satomin.jp/works/works.html
おぉっ、やっぱり原画の方が綺麗ですね。
本の挿し絵でも充分によかったけど、カラフルなほうがいいですね。
明日は謎のハギスを探しに行きます。