8月24日から9月5日にかけて大阪・アメリカ村のギャラリーパライソで開催される「捨てられないフライヤー展」
ここに20点ほど昔のフライヤーを提供した。
カセット・レーベル時代のタイトル紹介のフライヤーや、90年代に割と頻繁に来日ミュージシャンの京都公演を手がけていたときのフライヤーなど。
その頃はもちろんPCなどあるわけもなく、またお金もない頃でほぼ自分でフライヤーを作っていた。
ワープロ(それがない頃は和文タイプ)で打った字と写真を模造紙に貼ってコピーした。
2部ほどその頃の版下も出てきたので、それも提供しました。
今見ると不細工きわまりないけど、今の手軽でしかもきれいにデザインされたフライヤーにはない変な魅力があるのも確か。自分で作っておいてそう言うのも何だけど。
いつの頃からか、フライヤーを保存しておくということを一切やめた。終わったら全て捨てることにしてる。その理由は過去より今を、今より先を、昔やったことを見て懐かしがってもしょうがない、そう思ってやめたのだけど、本当はただのずぼらなんです。
広重君や美川君が昔の資料をちゃんと保存しているのを見るとえらいなー、と思うし自分には無理だな、とも思う。
今回提供したのは95年頃の1〜2年ほど思いつきで保存していたもの。押し入れの奥にあったのを引っ張り出しました。
ライヴを映像で記録したり録音したりすることも、発表を前提にしない場合以外はまったくやりません。
ライヴを記録して後で見返す、聴き直すをいうことはその時の感動をどうしても薄めていくような気がしてあまり好きじゃない、ということもある。
しかしながら、おとうた通信さんによる今回の企画は、多分関西の音楽の歴史や成り立ちが一目瞭然になると思える好企画だと思います。
こんな時のためにまたしばらくフライヤー保存しておこうかな。そうしておけば今回みたいに有効に活用してくれる人が出てくるかもしれない。
他の地方でも話題になってるみたいですよ。
この間pit innで会った吉田アミちゃんも「ちょっと気になってる」と言ってた。大阪だけでなく東京でもやったら良いかもしれない。それこそ東京の人たちに関西の音楽の成り立ち方の違いをよく分かってもらえるかもしれない。


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