北九州ビエンナーレ。
話が前後するけど、門司港に到着して名物らしい焼きカレーを食べるがハズレ。
まるっきり味が無い。
これなら自分でレトルトのカレーにタマネギとチーズを置いてオーブンで焼けばもっとましにできるやん、と思った。
あ〜、失敗した、と思って外に出たらソフトクリームを食べてるISOとジム(オルーク)さん、撮影に来ていた主税くん一行とばったり会う。
主税くんに聞いたら他の店はおいしかったそうで、どはずれの店に行ったみたい。
これも名物らしいソフトクリームはおいしかったです。
1日目の会場は縦100m以上横10m以上はありそうな倉庫の跡地。
縦長なので反響が妙な具合。
アストロ・ノイズとディクソン・ディーは前項の通り。
梅田君は巨大な会場をうろうろしながら演奏しお客さんも梅田君の後をついていってうろうろ歩き回る。
お米を炊く釜鳴りの他はホラ貝のようなパイプの笛(と言って良いのか、パイプにゴムをかぶせた物、と言っても分からないだろうけど)、会場に張られたワイヤーを擦ったりとか。
お米を炊く音も広い会場の方々にセッティングされているため、変な反響と共におかしな聴こえ方がする。
音の出所が確かにあるのだけど判然としないのだ。
缶の大きさが同じだからかいつものモジュレーションも起こらなかったのは意図的なことだと思うけど、それはやはり梅田君が会場の環境に合わせたことだったのだろうか?
いや、おもしろかったです。
次はISO+ジム・オルーク。
今回わざわざ門司までいったのは久しぶりに聴くISOがジムさん、カヒミ・カリィさん(次の日)とどうやるのか見ておきたかったのだ。
梅田君の時に皆が歩き回ってほこりが舞ったせいか、はじまってすぐに喉がむせてむせてたまらなくなった。
我慢できずに途中で外に脱出。思いっきり咳をしてから戻る。
会場の緊張感をそいだようで大変申し訳なかった。しかも咳はうつる。その後もむせる人がちょこちょこ出てしまった。
ほこりの殿堂みたいな西部講堂に長い間居たのにな、ほこりにめっきり弱くなってしまった。
演奏は4人が四角にセッティングされた中でお客さんが聴くという形。
しかし一回場外に出てしまったし、途中で4人の中にはいるのもためらわれたので、四角の外で聴く。
これはこれでなかなかおもしろく、一楽さんのシンバルを弓で擦る音、sachikoMのサイン・ウェイブ、ジムさんと大友さんのギターの音が位置関係がはっきり聴こえた。
しかしながら耳の位置を微妙に変えるとサイン・ウェイブやシンバルの音が突然消える場所があったり、一楽さんの音が突然逆方向から聴こえたりと特殊な会場ならではの効果もはっきりあった。
初っぱなに緊張をそぐような状況に陥ってしまったため、集中力を取り戻すのに少々時間がかかってしまった。
そのためもったいないことに全体の演奏が良かったかどうかははっきりわからない。中途からでの印象はジムさんが入ったことで今までにないくらい起伏のあるISOだったように思うのだけどどうだろう?
2日目のことはまた明日。

