song+,bikke+山本精一ソロ、栗コーダー・カルテット1

 ずいぶん間が開きましたが、最近見に行ったものを。


 ブリッジでのsong+。千野秀一さんのピアノと3組のヴォイス(ヴォーカル)が共演という見逃せない催し。

  最初に10分のピアノ・ソロ。
 あれ左手使ってないよなー、と思っていたら徐々に左手も。即興で以前演奏してものを譜面に起こして演奏してらしいです。(倉本君の日記より)

 もうちょっと長く聴きたかったな。

 一組目のbikemondo〈西崎美津子〉+ 千野秀一 + 青野忠彦(SUSPIRIA) がおもしろかった。

 (こう言っちゃあなんだけど)西崎さんのへたくそなギターが全ての要だったように思います。
 誰もあんな風には弾けない。
 曲も良くて、(全然違うのに)なんだかスラップ・ハッピーやヤング・マーブル・ジャイアンツを思い出した。

 二組目が倉地久美夫 + 千野秀一 + 稲田誠。これが本当に見たくて見たくて。

 最初は倉地さんと千野さんの即興。これが素晴らしい。倉地さんのギターはなまめかしい音がする。軽やかだけど芯があるし色っぽくもある。

 2曲目からは新譜のスーパーちとせから。途中から稲田君も参加。
 
 倉地さんの唄は言葉の力もあるだろうけど、本当に情景が目の前に浮かぶ。

 ギターの音といい通りの良い声といいロビー・バショーみたいでもあるけど、やっぱり決定的に違うのは言葉の力。日本語が聞き取れるという当然のことが有り難かった。

 3組目の巻上公一 + おおたか静流 + 千野秀一。

 巻上さんとおおたかさんが掛け合い漫才みたいな感じで歌いながら話を進めていったけど、もっと声の共演を聴きたかった。

 話に入り込めなかった人間としてはどうしてもテンポの悪い漫才を聞かされていたようでどうにももぞもぞした感じ。

 後半、良い感じ、と思ってきたところで個人的事情によりタイム・アップ。マイクが3本用意されていたことから倉地さんも入ることがわかっていたのに後ろ髪を引かれるような気持ちで帰宅。

 ちょっと残念。

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