先週、今週とライヴに2回。
三上寛+jojo広重+尾谷直子、JUNKO +桑山清晴+MICHEL HENRITZIへ。
ミッシェルを見ていてインプロヴァイザーとノイズ・ミュージシャンとの違いを思う。
どちらがいい悪いではなく、音は同じように聞こえていてもやはり決定的に違うところがあると思う。
このことについてはまた改めて。
ミッシェルはやはりノイズ・ミュージシャンだな。
さて次の三上寛+jojo広重+尾谷直子。しかし三上寛が広重君とやるようになったとはね。
学生時代、三上さんが好きで、今はなきZABOで弾き語りのライヴをやるたびに見に行っていた。しかしその後はなぜか見に行くことはなかった。だから三上さんのライヴを見るのは30年弱ぶり。
30年ぶりにみる三上さんが広重君と同じステージに立つその姿を見て、自分の過ぎてきた時間を思う。
実は20年弱まえに大友(良英)さんと広瀬淳二さんのデュオ・ライヴのオーダーが始めてきたとき、全然名前も知らないその二人のライヴを引き受けることにしたのは、二人が三上寛のバックを以前やっていたという事実、それのみが理由だった。
その頃日本の演奏家に失望していて音楽から手を引こうと思っていたときだったから、この二人がおもしろくなかったらこれで最後にしよう、とも思っていた。
そんなやる気にないときだったから、おそらく三上寛のバックをやっていたという事実がなかったら京都での二人のライヴは断っていたと思う。
そのライヴはとんでもなくおもしろく、結果的にもうちょっとやってみようとおもう理由も作ってくれただけに、ある意味三上寛さんには感謝の念さえあるのだ。
でアバンギルドでのそのライヴ。
おしいことに三上さんのヴォーカルのリヴァーブがきつすぎて(まるでお風呂場エコーなみ)歌詞が全く聞き取れなかった。
言葉を発した時点で唄になっているような希有な人だから歌詞がわからないととてももどかしい。
だからもう一度機会があれば見に行きたい。
昨日は捏造と贋作の心斎橋クアトロのライヴへ。
上野さん、久保田さんが昔の81/2時代からの友人であるbikkeを誘ってくれた、JBにとって 初の大きいライヴハウスでの演奏でもあった。
最初に出たミンカ・パノピカ、昔に見たことがあるけどどうも若い。同じ名前の別のバンドかと思っていたら、メンバーをほとんど変えてはいるけど同じバンドだった。
音は80年代風pop。でも曲がよくできてるなー。ニュー・ウェイヴというよりセイラーやパイロットをなぜか思い出す。
JBは大きい場所にもかかわらずマイ・ペースでやれたみたいでよかったです。
お客さんはどう思ったんだろうな。
捏造と贋作は大所帯でホーンセクションもあり、美人ダンサーもありの盛りだくさん。
やはり東京のバンドだなーと思う。
関西だとああいうことをやるとどこかに照れが出てちょっとはずそうとしがち。
捏造と贋作は真っ正面からぐいぐい押してくる。ベテランがああいうことをやると強いなー。
ライヴ後、夕凪のセイコちゃんの案内でJBのふたりとM嬢とムジカジャポニカ近くの鍋屋「白鍋、赤鍋」へ。
ここがものすごくうまくつい食べ過ぎてしまった。帰ったら3時だったわ。

