う〜ん

最近、う〜ん、という感じで考えることが多くて。


 下記記事にも関係あるけど、沢山売れてるからみんな買うのかな?本当にそうなのか?
 売れてる、売れてる、っていう空気が出来てるから他の人も買うのだろうか?
 根本的なところで間違いがあるような気がする。

 う〜ん。

 先日はある方から「石橋さんはどういう心づもりでCDを作っておられるんですか?」という質問を受けた。
 それらしいことは答えたけど、本当はどういうつもりなんだろう?
 
 う〜ん。

 レッド・クレイオラの最終日、map小田君との会話が忘れられない。「CDはライヴにいったときの記念か思い出くらいのものでいいんじゃないですか?」

 う〜ん。

 一楽さんとオプトロン伊東さんとの会話。
 「ネット配信でジャケットがなくなってせいせいした、という若い子が多い。」

 う〜ん。

 そんなときにoffnoteからの6枚組CDが送られてきた。鈴木翁二さんの各ジャケットの美しさとブックレットの桑本正志さんの写真に心を奪われる。
 そういうことに喜びを覚えるのはもう一部のマニアしかいないのか?マニア相手にCD作ってるのかな?

 う〜ん。

“う〜ん” への7件の返信

  1. 川下直広さんのライブ会場(客6人)にて
    毎度熱演される氏の姿見て感動するも
    やはりもっと多くの人に見てもらいたいと
    いつもながらに思います。
    「off note」の6枚組CDを手にした感激も
    誰かに伝えたいなと思い綴りました。
    良いモノはきっと伝わるという希望があります。
    伝える努力は怠らないでやり続けていくしかないかと。
    状況はなかなか変えられないでしょうけども。

  2. はじめまして。
    石橋さんのこの記事をよみ、オフノートのCD欲しいけれどもどうしようかなと思っていたのですが、↑のyamasinさんの日記のジャケットの写真をみたらやっぱりどうしても欲しくなりすぐ購入希望のメールしました。届くのが楽しみです。

    喜んでくれる人はマニアだけなのかもしれませんが、喜んでいるのでよいのでは?

  3. yamasinさん、いけさん、こんにちは。

    マニアというのは自分の世界だけにとどまって、興味を同じくする対象にだけにしか関心を払わない人達だと思ってます。新しい世界や次に向かう意欲もない人達。

    そういう人達にしかとどかないものを作ってもしょうがない、ともおもうし、そんなものは作ってもいない、という自負もあるんですが。

  4. 自分の在り方としてはマニアではなく良い聴き手でありたいと思います(他人に何と言われようと)。良いモノがなかなか伝わらないのは色々問題はあれど、最後に立ちはだかるのは個人のこと。民度とは言いたくないけども、可能性を消すようなものが蔓延り過ぎてる世の中に対して、何か仕掛けたいと微力ながら思ってます。自分にとって『F.M.N.』や『off note』の作品群は希望ですが、作り手の方のモチベーションを維持していただけるよう、良き聴き手を少しでも増やす、その為には自分のようなデザイナーは「繋ぐ」ことに邁進したいと思います。

  5. yamasinさん

    少なくとも、その時には最高のもので、しかも聴いた人は次の段階に進めるような、矛盾したようなことですが、そういうことを目指すしかないかな、と思ってます。

    これから先色々お世話になると思いますがよろしく御願いします。

  6. あ、こんなところで自分の名前が(笑)。

     石橋さんとお話したこの「ライブのお土産」って話ですが、短く話してしまうとどうしても誤解をまねく話になっちゃいますね。もちろん、僕もレーベルをやっていて、CD(レコード)という録音物、そして「作品」には、誰よりも誇りを持っているつもりですし、愛着もあります。ただ、音楽が「録音される」前の時代にも音楽は当たり前のように流れていて、今、自分が思うのは、その時代に感じていた喜びとか楽しさとかが、「記録」を媒介することによって半減してしまっているような気がしてるんですよ。いつまで経っても見ないビデオに録画したドラマのような、とでも言うか。それからCDとかを手にしたときに、その音楽自体を自分のモノにしたような感じっていうのに違和感があって。それはレア物に喜ぶマニアなことではなくて、購入することでその音楽を理解したような気になる感じ。そんな感覚は自分の中にも多々あって、だからこそ注意したいと思ったりするんです。
     また、「ライブのお土産」といえばわかりにくいけれど、CD(レコード)は、音楽家と聞き手をつなぐ関係のひとつ、だと思っています。この人の音楽が好きだ、ということに対して、丁寧に(乱暴でもありだけどねぇ)作ったことへの感謝のような気持ち、と言えばかなり気持ちが悪いですな(笑)。ま、終演後、「最高だったよ!」と声をかけることもいいんですが、自分のように昔から好きな音楽家であればあるほど、緊張して声もかけられない人間にとっては、1枚レコードを買って帰るってのも、なかなか乙なもんじゃねぇかな、と思ったりするんですよ。大道芸人の帽子に小銭を入れるような。で、そういう関係ってのは、ネットが云々、メジャーが崩壊、なんてこととはまったく関係なく、当たり前のように続いていくだろうし、信じられるし、だからこそ、先があるように思えたりするんです。

  7. 小田君、こんにちは、
    名前を出したことで無理矢理話につき合わせてすみません。

    小田君が言ったことはそう誤解はしてないつもりです。
    mapでだしているCDのすばらしさはもちろん承知してますし、単にスーベニールとしての意味しかないようなものじゃないのは聴いた人は皆わかるとおもいます。

    >今、自分が思うのは、その時代に感じていた喜びとか楽しさとかが、「記録」を媒介することによって半減してしまっているような気がしてるんですよ。>

    これはそう思います。

    ちょっと前に、「すぐ聞き捨てられることのすばらしさ」、と言うタイトルで大滝詠一のことを書こうとして途中になってますが、まさにそういうことを言いたかったんです。
    年明けにでもパート2を書きますが。

    まあね、お互いいろいろ大変ですがなんとかやっていきますのでこれからもよろしく。

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