世界の車窓から、の音楽

 「世界の車窓から」で初めて知って、気に入ってその後も追いかけてしまうことがままある、ということは以前にも書いたけど、今回はその変形ヴァージョン。

 しかし「世界の車窓から」の選曲者のセンスと情報量には感心しますね。同じ時間にテレビを見るなんて事は出来ない生活だから、たまたま見てるだけなのだけど、流れる音楽でいつもハッとしてしまう。もうその時にはクレジットは流れていて誰の音楽かわからないことが多いのだけど。


 この間も、レナード・コーエンの「ハレルヤ」を女性が歌っていた。あっと思ったけどもうその時にはクレジットは終わっていて誰なのか分からない。
 まぁあれほどの名曲だから誰が歌っていてもハッとはするけど。

 その後何日かしてレコード店にいくとキャスリン・ウィリアムスという人のCDを見つけた。
 カバー集で「ハレルヤ」のカバーもある。ああこれかな?と思って買ったけど違ってた。(後でネットで調べると「世界の車窓から」で流れていたのはソフィー・パターソンという人のヴァージョンでした。)
勘違いだけど「世界の車窓から」でハレルヤを聴かなければ買ってはいなかった。

 ニール・ヤング、ヴェルベット・アンダーグラウンド(キャンディ・セッズ)、ティム・ハーディン、リィー・ヘイゼルウッド、イヴォア・カトラー(!)、新しめではペイヴメントにニルヴァーナなんてものがギター、ウッド・ベース、チェロくらいのシンプルなバックでちょっと拙く歌われている。

 特にビッグ・スター(thirteen)とビージーズ(I started a joke)はこんなに良い曲だったかと思うくらい良いカバー。

 こういう出会いはとても楽しい。音楽雑誌で一生懸命情報を探すのではなくて、たまたまテレビで耳にしたことで(勘違いだけど)(自分にとって)新しい人に出会えるのは嬉しい。
 そういえば昔はラジオが情報源だったんだ。いまはもうテレビもラジオも雑誌さえも販売促進の情報だけだから何の参考にもなりはしない。

 「世界の車窓から」は単に映像のBGMだから逆に音楽を楽しめるのかも。

“世界の車窓から、の音楽” への7件の返信

  1. ご無沙汰しとります。
    世界の車窓からの BGMはホントにいつも新鮮ですね。私も気にしておりました。面白い音楽の情報はもはや音楽関連のメディアにはなくなったことの象徴なんですかね?(それとも我々が歳とっただけ?)それとも音楽と全く関係ないところだから新鮮に感じるのか...。

  2. むかし、ザッパの命日に「ソファー(でしたっけ?タイトル失念)をかけていたことがありました。

    ちなみに、WEBで、その日のBGMを知ることができます。

    最近、音楽に関する情報はほとんどネットラジオ(とくにWFMU
    http://www.wfmu.org/)ばかり。
    自分の知らない、おもしろい音楽がこんなにあるんだ、と思い知らされます。

  3. ぬまたさん、
    そうですよね、音楽雑誌とかよりも音楽と全く関係ないところからアッと思うような音楽情報がもたらされることが最近多いですよね。

    すずきさん、はじめまして、ですよね?

    「世界の車窓から」は関東と関西では放送日が違うみたいでWebでの放送スケジュールと関西の放映日が微妙にずれてます。

    ソファーが流れてましたか。すごい。「世界の車窓から」の映像とは合わなさそう。

    そうかネット・ラジオというのがあったか。でもまだ未体験です。

  4. こんちわ。そういえば二年ほど前も、ジム・オルークの綺麗なギターがかかってて、凄くよかったです。

  5. 稲田くん、そうですか、ジムのも流れていたか。
    「世界の車窓から」の選曲者は一人じゃないと思うけど、その幅の広さはいいですよね。

  6. たまたま見かけたのでコメントします。
    女性の「ハレルヤ」っていうと、k.d.langじゃないですか?「ヒムズ・オブ・ザ・フォーティーナインス・パラレル」に入ってますよ。

    http://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%AB-k-d-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/B00061QVD8/ref=sr_1_9?ie=UTF8&s=music&qid=1225088967&sr=8-9

  7. どうも、はじめまして(ですよね?)

    いや、k.d.ラングではありませんでした。
    k.d.ラング・ヴァージョンはすでに愛聴してました。

    記事でも書いたとおりソフィ・パターソンのヴァージョンでした。

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