いよいよ来週、フランク・ロンドン@アバンギルド

来週17日、フランク・ロンドンの来日公演がアバンギルドで行われます。

一つ、フランクの動画を上げておきます。
Michael Alpert, Frank London & the Klezmer All-Stars – Klezmer at its best!

クレズマー・ミュージックの真髄に触れるチャンスです。予約受付中です。

公演情報は

FRANK LONDON/フランク・ロンドン来日公演(with ジンタらムータ)!
NY発★クレズマーmeetsチンドン★哀愁と歓喜のカーニバル!
移民の旋律クレズマー、闇鍋ワールドブラス、そしてもちろん現在形JAZZ★ROCK
ボーダーレスに世界の音楽を熱くハグする
フランク・ロンドン(tp)待望の再来日!
迎えるはチンドン・クレズマーで欧米を狂喜させたジンタらムータ!
混迷の21世紀に捧げるチンドンとクレズマーの新たなケミストリー‼
【公演詳細】
●5月17日(水)京都 アバンギルド 
予約4500(アバンギルドへ)/当日 5000 /学割3000(いずれも別途order) ※学割は学生証を提示願います。
開場19:00 開演19:30
出演:FL&ジンタらムータ(大熊ワタルcl、こぐれみわぞうchin-dong,vo、佐藤芳明acc、ギデオン・ジュークスtuba、ふーちんds)
ゲスト:樋上千寿cl、船戸博史b &more

サンプルページ


【プロフィール】
●フランク・ロンドン/FRANK LONDON(trumpet, composer)
1980年代以降、世界的に話題となった東欧ユダヤ系民衆音楽クレズマー(Klezmer)リヴァイヴァルの代表的なバンド・クレズマティックス(The Klezmatics)の設立メンバーで、現代クレズマー最重要人物の一人。クレズマティックスは、数あるリバイバルバンドの中でも、他ジャンルとのミクスチャーへの意欲的アプローチ、性的少数者との連帯等、80年代NYダウンタウンシーンの出自ならではの傑出した越境的ダイナミズムで知られ、ウディ・ガスリーをテーマにした2006年の“Wonder Wheel”でグラミー賞を受賞。また自らのプロジェクトKlezmer Brass Allstars、Hasidic New Waveの他、最近はハンガリーのフォーク音楽とも交流を深めGlass House Orchestra設立、伝説的グループMuzsikásとも共演し、ハンガリー政府から勲章を授与された。オープンな人柄と大胆で自由な音楽性が愛され、クレズマーにとどまらず、ワールドブラスの仕掛け人としても大活躍。
共演相手はジョン・ゾーン、レスター・ボウイ、ラモンテ・ヤング、デビッド・バーン、マーク・リボー、ベン・フォールズ5、ガル・コスタ等多数。
http://www.franklondon.com/
●ジンタらムータ/Jinta-la-Mvta
 シカラムータの大熊ワタル(clarinet,etc)、こぐれみわぞう(チンドン太鼓、vo)を中心とするユニット。80年代末からチンドンと共にクレズマー、バルカン音楽に触発され、世界の街頭音楽とチンドンのハイブリッドに貪欲に挑んできた。2015年ニューヨーク最古のイディッシュ(東欧ユダヤ文化)劇場の100周年祭Kulturfest NYCに、非ユダヤ系・アジアから唯一参加し熱狂的に迎えられた。2016年はドイツのユダヤ映画祭、カナダのKlezKanada、アシュケナージ・フェスティバル(北米最大級のクレズマーフェス)にも招聘され、いずれも大好評を博した。
www.cicala-mvta.com
主催:【フランク・ロンドン招聘委員会】
【推薦メッセージ】(※スペースがあればで結構です)
★フランク・ロンドン 音にカラダを出現させる男!大好きな奴だ!(田中 泯) 
★フランク・ロンドンはクレズマー復興の立役者。その音色には意思の力と憂いが同居する。素敵な友人です。(巻上 公一)
★初めて聴いたはずなのに
昔から聴いてたような
そんな世界に連れて行ってくれる
フランクロンドンの曲に
私はいつも励まされています。
今聴くべき音楽はクレズマーだ!!
日本にもクレズマーの風を吹かせてください!
(チャラン・ポ・ランタン/小春)
★20年も前に、フランク・ロンドンのバンドにクレズマのイロハだかABCだかを教わりました。(細川 周平)

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