ラブジョイ・ツァーお礼、音読12号京都のレーベル特集、「LIVE! LOVE! SING!~生きて愛して歌うこと~」

久しぶりなので3題まとめて。

まずはラブジョイ・ツァー、御来場下さった方々有り難うございました。

東京のライヴは京都のアジアン・ミーティングとかぶってしまったので行けませんでしたが向島さんと希さんがゲスト参加、。聴きたかったです。こっちでもやってくれないかな。

ラブジョイに関してはF.M.N.とは関係ないですが、近々うれしいニュースをお知らせできそうです。

それに伴い(?)メンバーとも今後のリリースに関して少し相談を。

現在売り切れ状態になっている2nd「かけがえのないひととき」をなんとか再発しないといけませんね。がんばります。
それに皆さんお待ちだと思う新譜に関してもほんの少しですが話もしました。

どちらにしても良いニュースがお伝えできるようがんばります。

次は、今配布されてる最中のフリー・ペーパー「音読」の最新号でF.M.N.が取材を受けた記事が掲載されてます。
その後の対応も含め大変丁寧な取材を受けました。

テーマは「京都のレーベル」。他にbud music、SECOND ROYAL RECORDS、生き埋めレコーズと特集されてます。

記事を読めば、他のところはちゃんとしてるな〜と思うことばかりで、ウチは本当に野良みたいな感じでずっとやってるので正直恥ずかしいインタビューですが、興味のある方はどうぞ手に取ってみてください。

フリーペーパーと思えないくらいのボリュームと充実した内容です。これを無料で出すってなかなかすごいんじゃないかな。

インタビューを読み返すと、自分のやり方を固定してしまってるんじゃないかという反省点が見えてしまいましたね。

内容もジャケもブックレットも美しく、そして手にとってもらってうれしいモノを作る、という今の自分のやり方にとにかく安心しきってるんじゃないかという事ですね。

やり方が固定しその安定さに安住してると先には進めないし、第一そのうち面白くなくなってしまうのは、長年やってて分かってるはず。なのに、どうもそのインタビュー読んでると、自分のやり方が確定して尚かつそれが「ええやろ」感が見えますね。

ちょっと根本的にいろいろ考え直さないといけないな、と思いました。

取材を受けたモノを読み返すと普段なかなか気がつかないことが見えます。

そういう事を気づかせてくれたも含め「音読」編集部に深く感謝いたします。

三つ目ですが、3月10日にNHKで放送されるドラマ「LIVE! LOVE! SING!~生きて愛して歌うこと~」。

これ、大友良英さんとsachiko Mさんが音楽やっててサントラももうすぐ出ますが、放送日の前後のjamjamラジオで二人(と私)がこのドラマについて喋ってます。
もちろん、サントラも流れます。

ドラマに関しては去年から大友さんからちょこちょこ聞いてはいたんですが、音楽の作り方から相当すごいドラマのようです。

脚本は個人的にとても好きな(木村家の人々、や病院へ行こう等々好きな映画が沢山あります)一色伸幸氏、演出は「あまちゃん」「その街のこども」の井上剛氏。

劇中で流れる「GIGつもり」をjamjamラジオの収録で聴きましたが、すごい、です。歌詞も二階堂さんの唄も含め、今これを放送して良いのか、と思うほどです。他の曲もすごく面白いです。面白さの内容は放送を見てラジオを聴いてください。

しかしドラマを見る前にサントラを聴くっていうのも、本当はつらいことで、しかもその時はイヤフォン・モニターでしかも片耳だけのモノラル。
ドラマの時に聴きたかったよ〜、というのが本音だけど、まあしょうがないか。

jamjamラジオではドラマ放映前と放映後の2回、それぞれ見る前見た後を意識して二人がいろいろ話してくれてます。
こちらはもちろん初耳のことが多いので視聴者代表みたいな質問もしてます。

ドラマ同様jamjamラジオも必聴だと思います。

よろしくお願いします。

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